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設備紹介
CT検査機
CTとは、Computed Tomography(コンピューター断層撮影)の略で、エックス線を使って身体の断面を撮影し、身体を詳細に検査することができます。レントゲン撮影では発見しにくい病変や異常陰影も見つけやすく、レントゲン撮影よりもより詳しい検査が必要な場合などにも使用します。
当クリニックではCTを利用した大腸検査も行っています。大腸CT検査は、大腸に炭酸ガスを入れて膨らませ、CTで撮影する検査方法です。体外から撮影するだけの検査のため苦痛はほとんどなく、内視鏡が苦手な方も大腸を詳しく検査することができます。
下剤を飲んで十分排便していただく必要はありますが、ポリープなどを確認することもできるので、初めて大腸検査を行う患者さまにおすすめしております。
検査結果が出るまで1週間ほどかかります。ポリープが発見された場合は精密検査を要するため、大腸カメラの検査を受けていただくことになります。
レントゲン撮影機
エックス線を照射し、主に胸・腹部の異常陰影の有無を検査します。
胸部レントゲンでは、肺がんの早期発見、肺結核や肺炎・気管支炎などの肺の炎症の発見、肺気腫、気胸、胸膜炎、肺線維症、心臓病、心肥大、胸部大動脈瘤なども診断することができます。
超音波検査機
超音波を腹部にあてることで、内臓や血管の動きを画面に映し出し、確認する検査です。
肝臓、たんのう、すい臓、膀胱、腎臓などの状態の確認や、頸動脈、心臓の弁膜症、下肢静脈瘤などの診断にも役立ちます。臓器の病変がないか調べ、早期発見・治療に役立てます。
肝臓がん、胆のうがん、すい臓がんなどの早期発見のために年1回は受けておきたい検査です。
※検査時には絶食が必要です。詳しくはお問い合わせください。
心電図
不整脈や虚血性の心疾患などの有無を調べます。また、心拍数も測定されます。
冠動脈に硬化がおこっていたり、プラーク(血栓)などで狭窄をおこしていたりする場合は、心臓の筋肉に異常をおこして波長に異常が出ます。